移転によって元から少なかったコンテンツが更に減り、
新しく追加したものを足しても６つしかコンテンツが無いという
ウェブサイトにあるまじき状況になってしまった。
ウェブサイトの管理をされている方の中には、
毎日更新を欠かさない方も多い。
ということで
「一日に一つコンテンツを拡充する」
という目標を立てる。
実際にいくつまで拡充するかはわからないが、
コンテンツ数が１００まで増えれば私はひとまず満足できるだろう。
計算上、約三ヶ月あればコンテンツ数は１００になる。
さてここで問題としたいのは、
コンテンツを拡充するためにネタを捻出することは本末転倒ではないか？
ということである。
始めに、公開しても差し支えないコンテンツがあって、
それから公開するというのが本来の在り方である。
それを、公開という目的のために、
何かしらコンテンツを作り出そうとすると、
急ごしらえの、低いクオリティのものになりやすい。
そう考えると、
コンテンツ作成の期限は十分ゆとりをもって設定しなければならない
ということになる。だから目標を、
「三日に一つコンテンツを拡充する」
に変更しよう。
計算上、約十ヶ月でコンテンツ数は１００になる。
コンテンツ拡充の作業工程は、
１．十分ゆとりのある期限を設ける
２．コンテンツを作成する。もし期限に間に合わなければ、延長する
３．公開する
となる。ここで、工程２に注目しておいていただきたい。
こんな経験が無いだろうか？
モノを作るのに凝りだして、キリが無くなる
または、
何か作業に取り掛かろうとすると、電話がかかってくる
何が言いたいかというと、
様々な、予測不可能なアクシデントによって、
期限に間に合わなくなることはよくあるよね
ってことなのだが、
おかげさまで今私は深夜だというのにＰＣをいじくるハメになっている。
日常生活に支障がでる程ではないが、こんなのは御免被る。
だからこれからは、
予測不可能なアクシデントにも対応できるよう、
初めから期限を更にゆとりをもって設定することにする。
だから目標を、
「一週間に一つコンテンツを拡充する」
に変更しよう。
計算上、コンテンツ数が１００になるのに二年弱かかることになる。
ところでコンテンツ作成の期限を冷静に延長できればよいが、
コンテンツを拡充したい！
という強い欲求がある場合、それはコンテンツ作成の強い動機になる反面、
クオリティの充実を待たずして公開を急ぎがちになるという欠点もある。
だからこの欲求の沈静化を待つため、目標を、
「一ヶ月に一つコンテンツを拡充する」
に変更しよう。
計算上、コンテンツ数が１００になるのには八年以上を要することになりそうだ。
おそらくこのウェブサイトのコンテンツ拡充が成されることはないだろう。
と、オチがついたので私はひとまず満足して、公開に至る。
このコンテンツの作成に要した日数は二日である。
計算上、約半年でコンテンツ数は１００になる。
それくらいならやれそうだ。やったね。
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